01-12-2023 11:48 PM - edited 01-13-2023 12:09 AM
Jamf Proに登録されたデバイスは、疎通に必要なMDMプロファイルをインストールし、Jamf Proとの安全な通信を行います。
このMDMプロファイルには有効期限があり、2020年8月8日より前に登録されたデバイスで5年、2020年8月8日以降に登録されたデバイスで2年の有効期限が割り当てられています。
MDMプロファイル (デバイス証明書) は、定期的にデバイスとJamf Proの通信が行われている場合であれば自動更新が行われます。しかしながら、予備機などで長期間保管されており、通信が行われていない場合 (電源オフ、パスコードロックなど) にはMDMプロファイルの自動更新が行われません。
今回の予防措置のご案内は、1) デバイスとJamf Pro間の疎通が行われていない端末を特定し、2) デバイスとJamfProの通信を再開してMDMプロファイルを手動で更新していただくためのものになります。
万が一MDMプロファイルの期限が切れてしまった場合には再キッティングが必要となるため、予防措置の実施をお願いいたします。
また、極まれに、直近まで通信が行われていたにも関わらずMDMプロファイルの自動更新が行われないケースが確認されています。この様な場合にも本予防措置の実施によりデバイス証明書更新が実施され、期限切れによる再キッティングを回避することが可能となります。本事象の発生率は1%以下であり、原因の特定並びに製品改修を進めております。
更新の手続き方法や検索方法については添付資料をご確認ください。
ご不明な点がございましたらsuccess@jamf.com までお問い合わせ下さい。