皆様、こんにちは! 先週末にJamf Pro11.13のアップグレードが皆様のJamf Proへ実施されました。 いくつか新機能を抜粋して記載させて頂きます。
Jamf Pro の管理者 SSO
管理者は、シングルサインオン (SSO) 方式として Admin SSO を使用して Jamf Pro にログインできます。 Jamf Account で構成された管理者 SSO を使用すると、個別のシングルサインオン統合の代わりに、各 Jamf 製品に対して一元化された構成を使用できます。
管理者 SSO を使用すると、クラウドベースのアイデンティティプロバイダ (IdP) または Jamf ID を使用して Jamf アカウント にログインできます。
管理者 SSO および管理者 SSO を必要とする機能を有効にするには、Jamf Pro で OIDC 認証を有効にする必要があります。今後 Jamf プラットフォームの機能とサービスにアクセスするには、管理者 SSO が必要になります。 現在、管理者 SSO は Jamf Cloud ホスト環境でのみ利用できます。
詳しくは、 Jamf Pro ドキュメント のシングルサインオン (SSO) を参照してください。
Self Service+
Self Service+ は macOS 用 Self Service エンドユーザアプリケーションの機能拡張であり、ユーザは Jamf Pro で事前に構成されたコンテンツやアップデートにアクセスできるようになります。
Self Service+ を使用すると、エンドユーザは次のことができます。
Jamf Protect がデバイスにインストールされている場合、ホーム画面のセキュリティダッシュボードからセキュリティステータスを表示する。
構成プロファイル、Mac App Store App、およびブックの閲覧とインストール
パッチポリシーを介してポリシーを実行する
ブックマークを使用した Web ページへのアクセス
Self Service+ は、Self Service Classic と併用することも、Self Service Classic の代わりに使用することもできます。
共有デバイスのデバイスコンプライアンス
Microsoft の共有デバイスモード (SDM) は、Microsoft Entra ID の機能であり、デバイスを複数のユーザ間で共有できるようにします。Jamf Pro は、デバイスコンプライアンスプラットフォームタイプとして共有デバイスをサポートします。
デバイスコンプライアンスが Microsoft の共有デバイスモードを構成した iOS/iPadOS に対応し、複数のユーザが同じデバイスを入れ替わり使用するシナリオに対応
自分が使う際に Jamf Setup を起動すると Microsoft Authenticator によって共有デバイスモードが適用され、条件付きアクセスとプラットフォームシングルサインオン対応アプリへの SSO が可能に。
使用後に Jamf Reset でソフトリセット
詳細とその他の機能については、こちらよりご確認いただき、
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい😊
... View more