07-06-2023 05:29 AM - edited 07-06-2023 05:31 AM
本リリースでは、Jamf Pro APIを利用したローカル管理者パスワード ソリューション (LAPS) を導入しています。LAPSは、Jamf Proで登録されたコンピューター上のエンドユーザーのプライバシーや機密データを組織が管理するためのセキュリティ機能です。この機能は、Appleの SetAutoAdminPassword コマンドを使用することで、事前登録時に作成された管理者アカウントをMDMで管理することができます。
以下のJamf Proのインベントリ属性が、宣言型デバイス管理ステータスチャネルに登録されるようになりました。
コンピュータのインベントリ 属性
オペレーティングシステム カテゴリ > オペレーティングシステム 補足ビルドバージョン
オペレーティングシステム カテゴリ > オペレーティングシステム 緊急セキュリティ対応
モバイルデバイスインベントリ属性
セキュリティカテゴリ > パスコードコンプライアンス
Jamf Pro内蔵の証明機関(CA)の有効期限通知を、90日から360日に変更しました。
この変更により、より余裕を持って対応することが可能になりました。この通知は、内蔵CAを更新するまで継続します。内蔵CAを更新した後は、10年間は有効です。
詳しくは下記リンクをご覧ください。