2025年になって第一弾目のJMUGが、2月20日(木)に開催されました!
まずは、ユーザーがどのようなセッションを行ったかご紹介させていただきます。
第一弾目は、DeNAのアキバさんより海外拠点のmacを管理するのは大変という
お話しを伺いました。
実際に日本にHQがあり、海外に展開しているお客様は存在します。
そういった中で海外でデバイスが勝手に初期化されてしまったり、
紛失されたり、ということを防ぐために様々な工夫が施されていることをご紹介いただきました。
DeNAさんの工夫を知ることができたセッションでした。
二人目の登壇者は、はるばる福岡からお越しいただいたIVRyの遠藤さんから、
Okta x Entra x Jamfの運用についてご説明いただきました。
お客様それぞれ導入しているアプリケーションは異なるものの、
やはりOkta、Entra ID、Jamf、といった内容は視聴者の皆様も大変興味があるようでした!
最後に、JamfメンバーのSales Engineer 古賀からも新機能の
Self Service+とJamf Pro Compliance Benchmarkをご紹介させていただきましたので、
2機能について紹介させてください。
Self Service+
従来のSelf Service Classicをより進化させたもので、
複数のJamfアプリに分散しているものが今後はSelf Service+で1つに統合されていく予定です。
現在はJamf Accountからダウンロードできるようになっており、
現時点ではmacOSのみ利用可能ですが、今後はiOS、Android、Windowsにも
展開していく予定です。Self Service Classic版は今後廃止予定ですので、
ユーザの皆様には2つ並行にご利用いただくことをお勧めしております。
また、現時点では英語のみの利用が可能となっていますが、
今後は日本語にも展開していきますので、乞うご期待です!
Jamf Pro Compliance Benchmark
リリースはまだされていませんが、
これまで別ツールのJamf Compliance Editorを利用して、
構成プロファイルにベンチマークを適応していたお客様には朗報です。
今後はJamf Pro内にComplianceというタブが表示され、
簡単にコンプライアンスを当てる事が可能になります。
これまでコンプライアンスにおいて何もされていなかったお客様も、
簡単にコンプライアンスを利用できる大変便利な機能となっております。
こちらにつきましては、リリースされた後より細かくご紹介させていただく予定ですので、
しばらくお待ちください。
Self Service +やJamf Pro Compliance Benchmarkの新機能についての資料は下記よりダウンロードできます。
今後も皆様がJamfを運用する上で困った事など解決できればと思っておりますので、
お気軽にどんな内容のお困りごとでもご相談いただけますと幸いです!
次回のJMUGは4月16日(水)を予定しております。
次回のJMUGはセキュリティのトピックを予定しておりますので、
たくさんのご参加お待ち申し上げております。