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なぜ同じプッシュ証明書を使って更新しなければならないのか。

プッシュ証明書の更新はVPP、DEPと同じで毎年行う必要があります。更新方法はその他の証明書と同様に簡単ですが、 以下の注意点を留意しないと登録済みのコンピュータ / デバイスとの通信が止まってしまう可能性があります。・同じアップルIDを使用する必要有り。・同じApple Device Managementを使用する必要有り。 「なぜ同じプッシュ証明書を使って更新しなければならないのか」を昔懐かしい関所を例に説明してみたいと思います。 ジャムフはアップルのAPNsを使ってジャムフ・プロに登録されたコンピュータ と通信を行いますが、APNsを介して通信を行うにはプッシュ証明書が必要になります。 詳細は割愛しますが、コンピュータはプッシュ証明書を「関所の通行手形」としてジャムフ・プロと通信を行います。通行手形は関所を管理する政権が変更しない限り同じですので、同じ通行手形を使用して、いつでも関所を安全に通過できる事になります。 プッシュ証明書の発行はhttps://identity.apple.com/pushcertで行われます。プッシュ証明書の発行にはアップルID(関所を管理する政権)とMobile Device Management(関所)が必要となります。例:全てのMobile Device Managementが1つのAppleID(政権)で管理されています。そして各Mobile Device Managementが特定のプッシュ証明書(通行手形)を管理する関所となります。 もし通行手形が変更された場合どうなるでしょうか。関所はコンピュータが所持する通行手形を確認、関所が発行した手形と異なるので関所の通行を拒否します。 通行手形が変更される理由は2通りあります。1)異なるアップルIDからプッシュ証明書を更新した場合。別の政権が発行する手形なので、当然手形が異なる事になります。 2)同じ政権しかし異なる関所からプッシュ証明書を更新した場合。同じ政権が発行する手形ではありますが、別の関所用なので手形が異なる事になります。 上記の理由から、最初に手形を発行した同じ政権が管理する、同じ関所から発行された、通行手形を使用しないといけません。つまり、最初にプッシュ証明書を発行した時と同じアップルID、同じMobile Device Managementから発

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